岡山県玉野市にある市立玉野海洋博物館(渋川マリン水族館)は1953年に開館してから地域で親しまれた水族館。以前から知っていましたが、実際初めて行ってみました。
渋川マリン水族館の基本情報
渋川マリン水族館の基本情報はこちらです。
名称 | 渋川マリン水族館(市立玉野海洋博物館) |
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住所 | 岡山県玉野市渋川2-6-1 |
料金 | 大人:500円(15歳以上) 子供:250円(5歳以上15歳未満) 渋川海水浴場駐車場:1,000円(海水浴場開設期間中のみ有料) |
時間 | 通常:午前9:00~午後5:00(入館は午後4:30まで) 海水浴場開場期間:午前8:30分~午後5:30(入館は午後5:00まで) |
お出かけ日 | 2017年7月 |
渋川マリン水族館は道路沿いに看板が少なくて(あったかな・・・?)、場所が分かりにくかったです。渋川海岸を目指すといいでしょう。
夏は渋川海水浴場の利用者もいるため、駐車場が有料となっていますが、駐車したら渋川マリン水族館の入場料を250円引きしてくれますよ。水族館へ行った後渋川海水浴場へ行くとさらに楽しめそうですね。
渋川マリン水族館の入り口です。今回写真にはないのですが、入り口のすぐそばに売店があります。
渋川マリン水族館は↓↓こんな感じ。※クリックすると拡大します。
渋川マリン水族館の屋外展示場(南側)
ふれあいタイドプールでは、貝などがいて実際に触ることができます。
私の目の前で、子供が落ちて水浸しになっていました(汗)
落ちないように気を付けてくださいね。
ウミガメ池です。結構おおきいんですね。アカウミガメとアオウミガメの池らしいんですが、アカウミガメ・・・いたっけ?
御幸灯台です。中に入ることはできず、外からみるだけになります。
渋川海岸の沖合にある大槌島と小槌島の間の海は「竜宮の門」と呼ばれているようです。(この区域には外洋から産卵にくる魚の路だからだそうな。)
そういうこともあり模型も設置されていました。
渋川マリン水族館の屋内展示場
では水族館と博物館からなる屋内展示場へ進みます。
大水槽です。サメやらエイやら色々泳いでいます。エイが私たちのすぐ近くを泳いでくれていて、見応えばっちりです。
クラゲやクリオネもいます。
トビハゼがいました。Eテレの2355を平日はほぼ見ているので、「トビーだ!!」に実際会えてうれしかったです。
続いて「暖かい海エリア」です。熱帯の海に生息する魚がメインとなっています。
チンアナゴも発見!人気がありますよね。
ウツボもいました。
ウナギだったかな?ツボの中に隠れている様子は面白いなと思いました。
このあたりから瀬戸内海の海エリアの紹介です。(だと思う)
サクラエビ、トラザメ、サギフエがいました。
大きなカニです。
博物館(陳列館)もあります。貝類の標本や船舶模型などが置いていました。
夏休みの自由研究のテーマによさそうですね。
2017年7月15日から8月31日の期間限定で、海ほたるが光る様子が見ることができます。
普段は光らないのに、夜に刺激を与えると青くひかる海ボタル。飼育員さんが暗闇の中実験してくれました。
とてもきれいでした。見応えばっちり!期間限定といわず、常時開催してくれたらいいのにな。
渋川マリン水族館の屋外展示場(北側)
さていよいよ、北側の屋外展示エリアへ進みます。
二匹のオットセイがプールの中を気持ちよさそうに泳いでいました。
あざらしもいました。2匹とも女の子なんですね。元気いっぱいです。
いかがでしたか?
今回初めて来た渋川マリン水族館。これまでは入場料が安すぎてしょぼい小さいのかな?と思って来なかったんですけど、
実際来てみたら、珍しい魚や人気な魚たちがそろっていて楽しめました。個人的には大満足でした!
水族館の室内は冷房がきいているため、夏にはぴったりですぞ。よかったら行ってみてくださいね。
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